社会性

ぱずる・・・個別の療育を行っています。ですが、ずっと一人のお子さんをスタッフが個別でみていくということではなく、お子さん一人ひとりに合わせた療育を個別で行っています。まずは、1対1でやり取りや遊びを教えていきます。そこから社会性のエリアで友達と一緒に行う場面を設定します。

自分がどこで遊ぶか明確にするエリアの境界線。手伝ってや頂戴の表出が難しいお子さんには、表出を促すカードの設置。道具を直す位置。子どもの位置。スタッフの位置。この活動の後にはこの活動。どうやったら終わりなのか終わりの予告・提示。などを、細かく設定させていただいています。

この短い時間の小集団の社会性のスキルが集団へと般化出来ればなと思っています。

集団への苦手さを・・・出来ることから初めて自信を持って集団へ移行できたら・・・

頑張っていきたいと思います。